<健康のためのやさしい身体調整>



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コンディショニング・ストレッチの目的と効果

      
一般的にストレッチというと、
      関節の可動域を広げ、身体の柔軟性を高める目的で
      筋肉を伸ばす運動のことを意味します。

   ここでは東洋哲学を基とした自然療法、漢方整体のエッセンスも取り入れて、
   調身、調息、調心という考えのもとに全身を調整します。
   つまり筋肉や骨格、呼吸、精神のバランスを整え、
   肉体的、精神的ストレスを、自分自身に備わっている自然の力によって
   軽減できる身体づくりをしてゆくのです。

「ストレッチ」という言葉を聞くと、
自分の身体が硬いと思っている人や、運動、スポーツの苦手な人は
 「嫌だな」 と感じることでしょう。
また、忙しい中でわざわざ運動するのも大変だと思う人もいるでしょう。

   しかしここで紹介するコンディショニング・ストレッチは、
   日常生活のちょっとした時間で簡単に出来るものなので、
   (たとえば 本を読みながら、テレビを見ながら、音楽を聴きながら・・・)
   最初から運動のために特別に時間を割く必要はありません。

      身体が硬いと思っている人も、運動が苦手だと思っている人も、
      別に他の人と比べたり、競争したり、
      柔らかい人と同じ身体になる必要もないのです。
      自分にとって少しでも効果があればそれで充分。
      あくまでもマイペースで少しずつ身体を動かせば良いだけなので、
      気楽にのんびりとやりましょう。

   ストレッチによって身体が柔軟になると、
   傷害の予防になることはもちろん、
   筋の緊張が和らぎ、心身がリラックスしてストレスが解消します。
   ツボや経絡にも刺激を与え、細胞や血管、神経を賦活させます。
   毛細血管が働きだして全身の血液循環が良くなり、
   代謝を促進する働きもあります。
   同じ様に動いていても、柔軟性が増すほど運動の質が高まるわけです。
   また日常生活での筋肉の可動範囲も広がり、自然と運動量も増えます。
   ということは、ダイエットにも効果がありますね。

こうして心身の柔軟性が増すと
様々なストレスを生み出す環境に対する順応性や適応力も高まり、
自分自身のコンディションの調整がしやすくなるのです。




運動の際の注意点

   はじめからたくさんのバリエーションをこなす必要はありません。
   やりやすいもの、出来そうだと思われるものからはじめて、
   慣れてきたら一つずつ他の運動を増やして行いましょう。
   まずは一つだけでも、基本的なことをしっかりと身体と頭で理解することが肝心です。
   そして体調によって運動を選び、自分の身体にあわせてアレンジして下さい。

   運動の際には、以下の点に注意して下さい。
無理をしない
   痛みや不快さを感じるまでやらず、その少し手前までストレッチする。
   気持ち良く筋肉が伸びるのを感じながら行ないましょう。

息を止めない
   息を止めると肩や首、胸等に力が入ってしまいますし、リラックスできません。
   調身、調息、調心を思いえがき、力を抜いてゆっくりと自然に呼吸しましょう。

勢いをつけない
   弾みをつけて筋肉を伸ばすと、傷害の原因になりますし、
   筋の急な伸び過ぎを防ぐために、その筋を逆に収縮させる力が働きます。
   その結果、筋肉が柔軟にならずに硬くなってしまいます。
   ゆっくりと、勢いをつけずに行ないましょう。



   ストレッチはいつ行なっても良いのですが、できればその前に
   軽く身体を動かしてウォーミングアップをしてからの方が効果的です。
   朝起きてすぐや、寒い部屋で身体が冷えた状態で行なうのは避けて、
   身体を少し暖めてからはじめましょう。


それでは毎日5分、慣れてきたら少しずつ時間を増やして、生活の中に運動を取り入れてゆきましょう。




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コンディショニングルーム 吉田整体院